藤原道山さん、イケメンの尺八奏者が、
11月6日のにっぽんの芸能に出演されます。
若い頃から頭角を現し、国内外でも多くの公演をこなしている方なんですよ。
現在は、48歳なので、もうベテラン奏者ではあるのですが、
若い演奏家を率いて、攻めの姿勢て和楽器の魅力を伝えています。
そのご家族や本名などプロフィールを紹介しますね。
尺八演奏家・藤原道山、11人の作曲家の書き下ろし新曲によるニューAL発売決定 https://t.co/38dosxWndp
— kabukist (@kabukist1) November 6, 2020
藤原道山の本名・身長・Wikiプロフィール
初めに、藤原道山さんについて紹介します。
藤原道山のwikiプロフィール
藤原道山 本名:藤原圭太(ふじわらけいた)
生年月日:1072年7月10日
出身地:東京
身長:172cm
学歴:東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業
東京藝術大学大学院音楽研究科邦楽専攻修了
略歴:
10歳の頃から、祖母の影響にて、尺八を始める
14歳から人間国宝山本邦山氏に師事。
20歳で、都山流師範となり道山を名乗る
大学院在学中には安宅賞を受賞
卒業の際には、皇居において、上皇后美智子様(当時は皇后様でしたね)や
他の皇族方の前での演奏を披露する。
1997年 大学院卒業後非常勤講師を2年間務める
2000年 みやざきみえこ(箏奏者)とユニットを組んで活動開始
2001年 ファーストアルバム「UTA」を発表
邦楽というのは結構地味なのですが、
道山さんは、和楽器の貴公子と言われ、
若い頃から、邦楽のユニットやソロ活動を盛んにされていました。
テレビ番組のご出演も多く、
整ったお顔立ちはまさに貴公子だなあと
うっとり眺めていたものです。
現在まで、17枚のアルバムを出されているというのは、
邦楽家としては異例なほど売れっ子さんだっていうことですね。
この11月には20周年記念のアルバムを出すことになっています。
タイトルは「雙-so-」といい、
日本を代表する作曲家である小原孝さん、大島ミチルさん、千住明さんなど
錚々たる顔ぶれが作曲された曲が12曲も収録されているそうです。
邦楽という世界で、
長年第一戦で活躍してこられ、まだなお攻め続ける貴公子って
本当にかっこいいなあって思います。
藤原道山の家族は?離婚の噂はどうなっているの?
イケメンの尺八奏者藤原道山さんの家族についても
どうなっているのか調べてみました。
なぜか、「離婚」というキーワードが上がるんですね。
でも、「離婚」については今の所情報は見えません。
ご家族は、4人家族、
奥様と2人の娘さんがいらっしゃるということがわかりました。
ちなみに奥様は一般女性ということで、
音楽家、芸能人ではなさそうです。
また、お名前や画像を出していないことから、
ご家族を大切にされている気持ちもうかがえますね。
それなのに、離婚とはなんて心ない噂なんでしょうね。
娘さんですが、箏の演奏をされているとのことです。
そのうち親子共演という姿も見られるかもしれないと思うと、
期待で胸が膨らみます。
今年CDデビュー20周年を迎えた藤原道山が記念アルバムを11月18日にリリース!11人の作曲家による書き下ろし新作を尺八+ピアノのデュオでじっくり味わえる1枚です。【予約受付中】雙─so/藤原道山[31042]https://t.co/gwaJ8e6AqQ pic.twitter.com/Ft6p9oALM3
— 純邦楽CDショップHOW (@hj_how) November 4, 2020
藤原道山、インターネット配信で和楽器の魅力を発信中
ニューアルバム「雙-so-」が発売!と書きましたが、
藤原道山さんは、コロナ禍ではインターネット配信も試みていたそうです。
YouTubeには藤原道山チャンネルがあり、
今までの演奏の動画を見ることができます。
今年の6月30日には、上妻宏光さんの呼びかけで、
和楽器ユニットをネット配信されているんですよね~。
そこには、あの林英哲さんの姿もありました。
こちらから見ることができますよ。
藤原道山、にっぽんの芸能にも登場!
11月6日放映の「にっぽんの芸能」に藤原道山さんが出演します。
藤原道山さんは、そこで若手の尺八演奏家たちとアンサンブルを組んでいる
「風雅竹韻」で演奏している新曲「Longing from after」を披露するそうです。
この楽譜は、インターネットでも公開されているそうで、
譜面はタブレットに入っているそうで、それを見た司会の高橋英樹さんもびっくり!
という感じらしいですよ。
作曲したのは、にっぽんの芸能のテーマソングを作曲した藤倉大さん。
現在ロンドンにお住いの藤倉さんとのトークも盛り上がったそうです。
放映では、コロナ禍での尺八演奏についてお話が進みました。
リモートを使った演奏の配信では、
手元や口元をアップで見ることができるなど、
リアルではできないことがメリットになったそうです。
「Longing from after」の演奏については、
作曲家の藤倉大さんからは
リモートは演奏が微妙にずれるから、
それを意識した作曲になったという裏話が披露されました。
そういう演奏では、
リーダーが必要だということ、
道山さんが、リーダーとなったことで、若手を導きながらの演奏が
可能になったということのようでした。
番組で演奏された「Longing from after」は、
なんとも不思議な印象が残る曲でした。
メロディーというよりも、和音、ハーモニー、
尺八の音と響きが重なり合い醸し出される
音楽にゆったりと身を任せたい気持ちになる曲でした。
この番組では、演奏者が一堂に会して演奏することができましたが、
ネット配信では、世界各地から演奏者が参加して動画で演奏を披露したとのことです。
すごいことを考えるものですね〜。
和楽器の貴公子こと、尺八奏者の藤原道山さん、
心が癒される音色はずっと聴いていたいものです。
今後も、道山さん、尺八ともに、どんな魅力が表現されるのか
期待してしまいます。
読んでくださり、ありがとう存じまする。
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