歌舞伎美人て誰のことだと思います?
私だったら、坂東玉三郎!!って大きな声で言っちゃいます。
でも、答えなブブー。
この正しい読み方は、「かぶきびと」。
松竹株式会社が運営する、歌舞伎の公式サイトです。
歌舞伎美人(かぶきびと)とは?
この歌舞伎美人とは人のことではないんです。
歌舞伎公演を興行する、松竹株式会社が運営する
歌舞伎に関する公式サイトです。
カテゴリーとしては、公演情報やニュースなどがあり、
その他にもシネマ歌舞伎、歌舞伎衛星劇場などともリンクしていて、
歌舞伎を観たいなあ、
歌舞伎について知りたいなあ、
という時にとても役に立つサイトなのです。
私も、毎日ヘビーユーザー。
歌舞伎美人(かぶきびと)でわかること
松竹系歌舞伎の公演情報
松竹が製作している歌舞伎公演に関する情報がわかります。
公演情報は、劇場ごとに、また月ごとに探すことができます。
お目当の役者さんが、どの演目のどんな配役で出るのかを調べたり、
劇場で催されている公演の内容を知ることができたりします。
その上、これが観たい!と思ったら、
チケットを購入できるチケットweb松竹、チケットフォン松竹へ、
つなぐこともできます。
チラシも掲載されているので、
公演のイメージもつかみやすいです。
さらに、歌舞伎座には独自サービスとして幕見席というものがあります。
これは、観たい演目を一幕でも観られる当日券のことです。
この販売時間や金額も、
こちらのサイトから調べることができますよ。
歌舞伎に関するニュース
新作歌舞伎の発表や、役者の記者会見、
歌舞伎に関するイベントなど、
様々なニュースが掲載されます。
更新頻度も高く、
毎日のように新しい情報がアップされています。
最近は、歌舞伎の動画(コマーシャル?)も作られていて、
このニュースから最新の動画を見ることもできます。
歌舞伎に行ったことがない方でも、
この動画をチラッと見るだけで、
雰囲気を味わえると思いますよ。
歌舞伎初心者向けの歌舞伎いろは
総合サイトならではの初心者向けガイドです。
ここのメニューを紹介しますね。
いっぱいあってびっくりしちゃいますよ。
人(役者に関すること)、装い(衣装に関すること)、
匠(歌舞伎を支える匠の仕事に関すること)、
懐古(懐かしい思い出話)、蘊蓄(うんちく:なんでも情報)、
和の愉しみ(江戸の風情に関するもの)、挑戦(問題)、
季節(歳時記に関するもの)。
ね、たくさんあるでしょ。
私がよく見るのは、役者情報だから「人」。
それから、「懐古」や「蘊蓄」から、
知らなかった歌舞伎情報を探すこともよくあります。
まあ、ありすぎてわかんない~ってことも、
あったりするんですけどね。笑
歌舞伎美人(かぶきびと)おすすめ活用方法ベスト3
では、私の活用方法でオススメなものを3つ紹介しますね。
ベスト1:歌舞伎公演の詳しい情報が手に入る
なんといってもこれです。
いつ、どこで、誰が、どの演目に出るのか・・・
をチェックして、自分のスケジュールもチェックして、
ついでにお財布もチェックして、
チケット購入サイトへGOするのがいつものこと。
最近は、幕見席もよく利用するので、
その情報もここから探します。
先にも書きましたが、
写真入りチラシが掲載されているので、
劇場に行けない場合でもこれを観て
観劇気分に浸ったりしています。
ベスト2:歌舞伎に関する古い情報も手に入る
ブログ記事を書く時に、
あれ、これはいつのことだっけ?とか、
そういえば昔なんかあったなあ~ってこと、
キーワードで探すとニュースが残っていることがあります。
もうお亡くなりになってしまった役者さんのインタビューなんかは、
生き生きとした口調に、まるでまだご存命のような気持ちに
させられます。
歌舞伎は伝統芸能ですから、
その時代時代のニュースから学べることが多いのです。
ベスト3:役者や舞台の写真が見られる
ミーハーちゃんとしては、
この魅力もあるんです。
ちょうど今は、「NARUTO」の舞台写真が掲載されていて、
京都までは行けないまでも
臨場感あふれる写真から、舞台の様子を想像して楽しんでいます。
お気に入りの役者さんの1枚があると、
じ~~~ってみちゃったりしてね。
これは、ファンだからこその楽しみですね。
おまけ:初心者向け情報
初心者の方向けに、歌舞伎に関する情報や、
チケットの買い方、食事の仕方など、
説明があります。
もちろんこのブログでも、
そういう情報を増やしていきたいと思っています!
歌舞伎美人、本当にお世話になっています。
ブログの記事を書く参考にもさせていただいています。
このサイトがたくさんの方に見られるということは、
それだけ、歌舞伎への関心が高まるということなので、
とても嬉しいことだと思います。
私が歌舞伎ブログを書くのも、
歌舞伎の良さをもっと多くの方に知ってもらうためです。
まだまだ、記事の偏りや情報の不十分さは承知していますが、
歌舞伎美人さんのように、
多くの人を歌舞伎に引きつける、そんなブログにしていきたいと思っています。
今日も、読んでくださり、ありがとう存じまする。
歌舞伎美人のサイトはこちらです。
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