PR

小林隆(俳優)の結婚、本名、出演作品、三谷幸喜との関係は?

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

小林隆さんは、三谷幸喜さん脚本の作品に数多く出演する実力派俳優です。

三谷幸喜さん脚本の大河ドラマ、2004年の『新選組!』では

江戸の試衛館時代から主人公近藤勇を支えた隊士井上源三郎を、

2016年の『真田丸』では豊臣の家臣片桐且元を演じていました。

そして2022年に放送される三谷幸喜さん三作目の大河ドラマ

『鎌倉殿の13人』では13人の御家人の一人、

三善康信役が決まっています。

今回は、そんな小林隆さんについて紹介します。

 



スポンサーリンク

小林隆(俳優)の本名・身長wikiプロフィール

こちらでは小林隆さんについてウィキペディアで調べたプロフィールを紹介します。

小林 隆(こばやし たかし)

本名
小林 隆

生年月日
1959年8月20日(62歳)

出生地
埼玉県川越市

血液型
O型

職業
俳優

ジャンル
テレビドラマ、映画、舞台

事務所
ケイファクトリー

小林隆さんは1959年生まれの今年で62歳。

明治大学文学部卒業で、大学在学中はボート部に在籍し、

関東インカレ団体優勝もされています。

この頃はお芝居をされていなかったのでしょうか。

いつ所属されたかウィキペディアには書かれていませんが、

三谷幸喜さん主宰の「東京サンシャインボーイズ」の座員として

お芝居をスタートしたと思われます。

小林さんが24歳になる1983年に

「東京サンシャインボーイズ」が旗揚げされていますので

そのころからだったのでしょうか。

三谷さんと共に開設当初から劇団を盛り上げ、

苦楽を共にしてきたんではないかという印象がありますよね。

しかし気になったので詳しく調べてみたところ、

小林さんが東京サンシャインボーイズの公演に初めて出演されたのは、

1988年9月の『青池さんちの犯罪』でした。

意外にも旗揚げから5年、劇団が軌道に乗り、

チケットが取れなくなってからなんですね。

しかしその後は三谷さんの作品にはほとんどのものに大きな役で起用され、

三谷ファミリーの一員と言える存在ですね。

冒頭であげた、大河ドラマ三作品の他にも、

民放のヒットドラマ『古畑任三郎シリーズ』にも出ていますし、

1989年『やっぱり猫が好きシリーズ』や

1993年『振り返れば奴がいる』など、

三谷さんがテレビでのお仕事を始めたばかりの超初期の頃からの作品にも

出演されています。

また、小林さんは三谷さんの作品のみに出ているわけではなく、

他のテレビドラマにも山ほど出られています。

その数、数えてみたら、なんと100を超えていました。

コメディーからシリアスまで、

何でもこなす名バイプレイヤーのお一人ですね。



小林隆の結婚と家族について

今年62歳の小林隆さん、優しいおじさんという印象のキャラクターで

お芝居をされていることが多いですが、

奥さんやお子さん、ご家族はどういう方なのでしょうか。

年齢から察するに、お子さんも大きくなられて

可愛いお孫さんのいる優しいおじいちゃんなのかなーという印象があります。

そこでご家族について調べてみたのですが、

これがびっくりするほど見つけられませんでした。

ご本人SNSもされておらず、

2019年で更新が止まっている事務所の公式ブログはあるのですが、

お仕事のことしか書かれていませんね。

小林さんは、役者をやっているご自分の姿だけを見せるタイプの方なんだと思います。

実際あちこち必死で調べないと、

前の項目の小林さんが東京サンシャインボーイズに加入した年もわからなかったですし、

大学を出てから劇団に所属するまでの20代後半の頃何をされていたかもわからないという

プライベートが謎に包まれた俳優さんです。

でもなんだか、ちいさなお孫さんとにこやかに過ごしている姿を想像してしまうんですよね。

そういうことから、小林隆さんがご結婚されているのか?

もまだ謎のままです。



小林隆の三谷幸喜脚本の出演作品:古畑任三郎、新選組、真田丸、鎌倉殿の13人

こちらでは、小林隆さんが出演された三谷幸喜さん脚本作品の代表的なものを紹介します。

小林隆&三谷幸喜 古畑任三郎シリーズ

古畑任三郎シリーズは、1994年から2008年にかけてスペシャルドラマを含むと全7シリーズ放送されたテレビドラマです。

主人公の古畑任三郎を演じたのは田村正和さんで、毎回豪華ゲストが犯人役をやり、古畑の推理力で知能犯たちと渡り合うという痛快なサスペンスものです。

この中で小林さんが演じたのは向島音吉巡査です。

古畑を尊敬して、献身的にサポートしますが、古畑からまったく名前を覚えてもらえず「君、名前なんだっけ?」と毎回聞かれるというお約束があります。

小林隆&三谷幸喜:新選組!

『新選組!』は2004年の大河ドラマで、表題のとおり、幕末の時代を駆け抜けた新選組の浮き沈みと局長近藤勇の人生を描いた作品で、主人公の近藤勇を演じたのは香取慎吾さんです。

この作品は大好きで、私は何度見たかわからないほどです。

この中で小林さんが演じたのは、井上源三郎。

勇が江戸の試衛館という剣術道場を営んでいた頃から近くにいて勇をサポートしていました。

勇と共に京に行き新選組設立後は六番隊隊長として働き、鳥羽伏見の戦いで倒れるまで隊をサポートしました。

周りより一回り以上年上で、いつでも弱い立場の人や、悩んでいる人に寄り添う優しい年長者というキャラクターで、とても魅力的でした。

小林隆&三谷幸喜:真田丸

『真田丸』は2016年の大河ドラマで、三谷幸喜さん脚本、2作目の大河ドラマです。

戦国武将真田幸村の生涯と、同じ時代に生きた他の武将たちの様々な生きざまを描いた作品です。

信繁(幸村)、兄の信之、父の昌幸、という真田家の三人はもちろん、それを取り巻く他の戦国武将たちもそれぞれ個性的で非常に魅力的に描かれ、

毎週45分があっという間に感じられる一年でした。

この中で小林さんが演じたのは豊臣家の家臣の一人、片桐且元です。

豊臣と徳川の関係が悪くならないようにしようと頑張るのですが、間が悪く、何をやっても裏目に出るため、

最終的には大坂の陣を引き起こしてしまうキーパーソンになってしまうという、

少し出来の良くない部下というポジションでした。

史実で描かれている且元とは違う、という葛藤もあったそうですが、

三谷さんが描く情けないキャラを演じると決めて

取り組んだお役なんだそうです。

コミカルでありながら哀愁を誘うキャラクターでした。

小林隆&三谷幸喜:鎌倉殿の13人

最後は『鎌倉殿の13人』です。

こちらは2022年放送予定の、三谷幸喜さん脚本三作目となる大河ドラマです。

平安時代から鎌倉時代にかけての、源頼朝亡き後の時代に源頼家の元で働いた13人の御家人たちの権力抗争とその移り行きを描いた作品になるそうです。

主人公は13人の御家人の一人である北条義時で、小栗旬さんが演じます。

この作品で小林さんが演じるのは、13人の御家人の一人で鎌倉幕府司法長官の三善康信です。

伯母が頼朝の乳母だったことで、平家の打倒に大きな役割をし、鎌倉幕府草創期を支える一人となるそうですが、

細かなキャラクターは見てのお楽しみですね。

あと数カ月、待ち遠しいです!

https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1329638853922217987



こう、大きな作品に起用されるということは、

三谷幸喜さんにとって、小林隆さんは重要な俳優さんなんでしょうね。

小林隆さんご本人によると、劇団旗揚げの時から、

劇団主宰者と劇団員という関係は変わらないのだそうです。

小林にとっては、次々の大役を任せられるのは

期待の大きさを感じられて嬉しいということでした。

それだけ信頼はあるけれども、友だち関係ではないということなんですね。

でも、三谷さんが、コラムで劇団員の名前は呼び捨てで呼んでいることから、

そこは他の方とは区別されているとちょっと誇らしく思えているのだそうです。

お二人の関係の濃さを実感するエピソードだなあと感じました。

 

小林隆さん、これからも三谷幸喜さんの作品にも、他の作品でも活躍されるのを楽しみにしています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました