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本木雅弘プロフェッショナル再放送(NHK)で一人反省会?大河でまむし道三を怪演した役者は乙女おじさん?

俳優
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本木雅弘がプロフェッショナルで初密着!

大河ドラマ「麒麟がくる」でまむしの道三を怪演した彼、

もっくんと呼ばれるアイドル時代を私は知っているよ!

そのもっくんが、プロフェッショナルに出演し、

大変好調だったとのこと。

再放送は、一人反省会付きというおまけが美味しい!

 



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本木雅弘密着プロフェッショナル再放送!!副音声で裏トーク

映画『おくりびと』で、アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

独特な存在感で世界的な評価を得る国民的俳優・本木雅弘さん(54)が、

初めて密着取材を受け入れた「プロフェッショナル 仕事の流儀」。

3月28日に放映され、視聴率は約11%と好調だったとのこと。

22年ぶりの出演となる大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台裏にカメラが潜入し、その一部始終を記録。

半年にわたる密着取材で、本木さんの知られざる素顔に迫った73分のスペシャルバージョンでした。

番組は、俳優・本木雅弘に半年にわたって密着取材。

ロンドンでの休日からテレビ初公開となる東京の自宅まで、

知られざる素顔に迫った73分。

22年ぶりの出演となる大河ドラマ『麒麟がくる』での齋藤道三役の舞台裏にも潜入。

リハーサルから本番収録の様子にとどまらず、

自宅で役作りに没頭する姿も初めて公開されました。

再放送は、副音声で本木本人のひとり反省会と名付けた裏音声もあったんです。

 



本木雅弘のプロフィール

本木雅弘:本名 内田雅弘(うちだまさひろ)

生年月日 1965年12月21日

出身地 埼玉県桶川市(実家は農家)

身長 174cm

血液型 A型

家族 妻:内田也哉子、長男:雅楽・UTA(モデル)、長女:伽羅、次男:玄兎

(故 内田裕也氏が義父、故樹木希林が義母)

最終学歴 明治大学附属中野高等学校定時制を2年生で中退

略歴

1981年 TBSドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー

1982年 アイドルグループ「シブがき隊」として歌手デビュー

1988年 シブがき隊解散後俳優業へ

1995年 内田也哉子氏と結婚、婿養子となる

代表作

映画「ファンシーダンス」1989年

「シコふんじゃった。」1992年

「おくりびと」2008年

「日本のいちばん長い日」2015年

テレビドラマ

「抱きしめたい」1988年フジテレビ

「徳川慶喜」1998年NHK大河ドラマ

「坂の上の雲」2009年NHK

「麒麟がくる」2020年NHK大河ドラマ

私は、もっくんのイメージが強くありますが、

こうやっているとその期間は一部ですね。

今や日本を代表する俳優さんです!



本木雅弘密着プロフェッショナルで見せた素顔、家族、演技へのこだわり

本木雅弘、乙女おじさん?踏み出せない自分にジレンマ

カメラが映し出したのは、ストイックでかっこいい役者ではなく、

どこまでも自分と向き合い、自分を表現しきれず、

悶々と一人悩む男の姿でした。

カメラに映る自分をチェックし、

納得がいかないとなんども撮り直す。

「見た目のこと言ってる、でもちょっとしたことで映り方、力とか佇まいが変わると思うんだよね。」

見た目に執着する本心は、〈気持ちより見た目〉。

「気持ちを込めても、それが伝わらなかったら意味がない。どう映るか、どう見えるかを達成してなければ、ただただ気持ちでやればいいというものではない」

自分との問答が毎日繰り返されている日常、

「本当は満たされてないことだらけの部分、そういうことも含めてまだまだという風に望みを持つとかね。何かを渇望するっていう風に生きられることは幸せでしょうと言い聞かせている」

ロンドンの自宅に、時折現実逃避をしに行くそう。

そこにいるのは、ただの本木雅弘。

決められた、期待された俳優本木ではなく素の本木で言えられる時間なのだろうな。

自分を掘り下げ、納得せず、そんな自分から離れられる場がロンドン、

想像以上に繊細な男がそこにいましたね。

乙女おじさん、、、確かにそうかもしれません。

見た目が気になって、ロマンチストで、繊細で、、、54歳の一人のおじさん。



本木雅弘を妻や友人はどう思っているのか?

本木雅弘について有名人へのインタビューもありました。

本木さんは、友達がいないそうです。

自称暗い、一緒にいるのが申し訳ない、、、

独特な彼を友人、妻がどう見ているのか興味深かったです。

本木雅弘←藤井フミヤ

「コンプレックスの塊」

この一言で表す藤井フミヤ。

ないものねだり、コンプレックスの塊、多重人格、

本当の自分がわからないんじゃにないかと、

言葉の魔術師らしい本木評でした。

本木雅弘←香川照之

「700メートル投げたいのに120メートルしか投げられないと落ち込む。」

「がはっはははと笑った後に、カット、できてない、うまくできてないと落ち込む。」

その落差を語っていました。

本木雅弘←妻・内田也哉子

「いまだにどう言う人かよくわからない。」

と夫、本木雅弘について様々な角度から離してくれました。

例えるなら、ツルの恩返しのおつうさん。

え??ってイメージでした。

見えないところでコツコツやって、それを見せたがらない人ということだそうです。

義父の内田裕也さんは、

「普段は自分のコントロールできてる人が、突然切れると危ない」

といってい他らしいです。

だから、開けてはならない蓋があるんだろうな、と。

その上、ロマンチストとも評していました。

「全く見えない星の星の先の方まで描き続けているロマンチスト。あそこまで矛盾していると確認している人に会ったことがない。」

溢れ出る言葉、う~ん愛があるのかな?

愛よりも人間としての興味の方が感じられるなあ。

本人も自分のことわかっていないから仕方ないけど、

それをバサッと言い切る妻は強いなあとも思いました。



本木雅弘大河「麒麟がくる」斎藤道三怪演の秘密

本木雅弘が、まむしの道三、

主役以外の脇役を引き受けるのは異例のことだそうです。

その理由が、踏み迷い。

斎藤道三は、これまで演じてきた役とは真逆のダークヒーロー、

幅を広げるために悪役は必要になる。

人うねり一捻りナイト認めにくい人間だからそこが面白い難しい。

そういう思いから引き受けた役だそう。

画面のこちら側からすると、

ものすごい存在感を感じます。

余裕しゃくしゃくで演じているのかなって思っていたら、

さにあらず。

ここでも、撮り直しの嵐。

「圧力を出そうとしていた。悪辣なだけではないときにのぞかせるもろさや人間としての味を出し切れない。いまひとつピタッとはまらない、それをどう修正したらいいのかわかるようでわかっていない。」

そういう思いで足掻きながらもがきながら、

作り上げていった斎藤道三。

なんと、5月10日で息子高政と対決する最後の場面が放映されます。

その日に再放送、というのもなって思いつつ。



本木雅弘、プロフェッショナルとは?

「プロフェッショナルとは、プロであることを疑い続けること。

なりたいと思い続ける。何事においても途上の存在でありたいと素直に思う。」

自分を信じられず、常に自問自答しながら、

自分を探し続ける彼らしい言葉ですね。

身投げする勇気

思い切って晒すことで、何か変わるところがあるのかもしれません。

今後、どう変化していくのか、もっと面白く変わりそうです。

見られてよかった、本木雅弘さんのイメージがガラリと変わったプロフェッショナルでした。



 

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