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市川猿之助の学歴・家系図・プロフィール、結婚しないのは本当?

歌舞伎役者
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市川猿之助、歌舞伎にテレビドラマに大活躍の人気役者です。

歌舞伎界切っての知性派、細部までこだわる演技で、

観客を魅了する芸は他に類を見ません。

2020年のテレビドラマ「半沢直樹」では、

強烈な印象の悪役を好演し、

歌舞伎を知らない人にもその名を響かせました。

今日は、その市川猿之助という役者のプロフィール、家系などを紹介していきます。

市川猿之助 ENNOSUKE ICHIKAWA Ⅳ on Instagram: "#スーパー歌舞伎Ⅱ #新版オグリ #新橋演舞場 #10月11月公演 #原作 #梅原猛 #脚本 #横内謙介 #演出 #杉原邦生 #スーパーバイザー #市川猿翁 #そなたの中に眠る命を解き放て #一期は夢よただ狂え!"
4,688 likes, 120 comments - ennosuke_ichikawa4 on August 1, 2019: "#スーパー歌舞伎Ⅱ #新版オグリ #新橋演舞場 #10月11月公演 #原作 #梅原猛 #脚本 #横内謙介 ...



 

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四代目市川猿之助の学歴、身長、血液型などwikiプロフィール

現在、市川一門(澤瀉屋)では中心的な存在の市川猿之助、

そのwiki的プロフィールです。

四代目市川猿之助の身長、血液型、wikiプロフィール

市川猿之助 本名:喜熨斗 孝彦(きのし たかひこ)

生年月日 1975年11月26日

血液型 O型

最終学歴 慶応大学文学部卒業

家系 父:市川段四郎、伯父:市川猿翁(三代目市川猿之助)、祖母:高杉早苗(女優)、従兄弟:市川中車(香川照之)、甥:市川團子

屋号 澤瀉屋

定紋 澤瀉

身長 171 cm

体重 61 kg

趣味 骨董品の蒐集、寺社仏閣巡り、読書

初お目見え 1980年「義経千本桜」安徳天皇役

襲名:

1983年「御目見得太閤記」禿役で二代目市川亀治郎を襲名

2012年「義経千本桜」忠信実は源九郎狐役、「ヤマトタケル」ヤマトタケル役で四代目市川猿之助を襲名 (新橋演舞場)

当たり役:

「義経千本桜」忠信実は源九郎狐役

「かさね」腰元かさね役

「ヤマトタケル」ヤマトタケル役

「ワンピース」ルフィ役

「新版オグリ」小栗判官役

テレビドラマ:

2007年「風林火山」武田信玄役(NHK大河ドラマ)

2019年「夢食堂の料理人〜1964東京オリンピック選手村物語〜」村山信一役(NHK総合)

2020年「半沢直樹」伊佐山泰二役(TBS)

 

市川亀治郎時代は女形として舞台に立つことが多く、

清楚で可愛らしいお姫様や娘の姿は、私の記憶にも焼き付いています。

猿之助の名跡を継いでからは、立役での活躍も増え、

さらに先代が創ったスーパー歌舞伎を、

新たなスタイルに発展させるなど、

演技に加え、演出や後進の育成など、

幅広い活躍が見られます。

2012年の市川猿之助襲名後、

2013年の松竹歌舞伎東コース巡業における襲名披露公演(44箇所)は、

96%の感覚動員率を誇り、述べ60000人もの観客動員数の記録をたてたとか。

「風林火山」効果もあったかもしれませんが、

猿之助の歌舞伎を見たい、襲名披露をみたいという人が

いかに多かったのかを実感させる数字ですね。

現在は、市川猿之助の名で座頭を担うことも多く、

猿之助が出演する公演は、毎回大人気なのです。

プライベートでは、浮世絵とか骨董品の収集が趣味で、

2020年にお宝鑑定団に出演した時は、

鑑定に出した茶碗が6000万と、すごい価格がつきましたね〜。

 

四代目市川猿之助の学歴がすごかった!!

市川猿之助、会話の端々に知性がにじみ出ている方だな

って思っていたら、学歴もすごかった。

澤瀉屋は、代々、学業を重く見るところがあるそうで、

猿之助も学生時代は勉学に勤しんでいたようです。

気になる出身校は、暁星中学校、暁星高等学校、

大学が慶應大学です。

いずれも偏差値高い学校ですよね。

暁星高等学校は、歌舞伎役者の御用達、、、と言えるほど、

多くの役者が卒業しています。

従兄弟の市川中車(香川照之)、盟友の松本幸四郎、尾上松緑など、

古くは、二代目松本白鸚、二代目中村吉右衛門、十八代目中村勘三郎の名も

あります。

錚々たるメンバーですね。

私立の男子校、中高一貫教育を旨とする名門校ですね。

キリスト教カトリックの教えを基とした教育、

第一外国語がフランス語ということで、

猿之助もちょっとはフランス語話せるのかな?

大学の同期には、武者小路千家15世家元・千宗屋がおり、

趣味の古美術・茶道具の蒐集を通して親交が続いているとのこと。

常々頭がいい方なんだろうなとは思っていましたが、

学歴がそれを裏付けてくれた感じがします。



市川猿之助の家系図:市川猿翁、香川照之との関係とは?

市川猿之助という名跡は、祖父、伯父から受け継いだものです。

当代の猿翁である三代目市川猿之助は、伯父、父四代目市川段四郎の兄に当たります。

実は当代猿翁(三代目猿之助)は、先妻の浜木綿子(女優)との間に、

長男をもうけています。

それが九代目市川中車を襲名した、俳優の香川照之です。

つまり二人はいとこ同士です。

自身の息子ではなく、甥に名跡を継がせたことは、

ちょっとした話題にもなったようです。

それが不仲説を招いたという見方もあります。

しかし、両親の離婚により母親に引き取られた中車(香川)とは

ほとんど顔を合わせることはなかったと言います。

もちろん、俳優として活躍していたものの、

歌舞伎界とは無縁の生活をしていましたからね。

四代目猿之助の名を彼が継いだことについては、

猿翁が2010年、自主公演「亀治郎の会」で「義経千本桜」の源九郎狐を演じた姿を見て、

名跡を譲ろうと決意したという話もあります。

当時、最年少での宙乗りをした四代目猿之助(当時亀治郎・・・ややこしい)、

幼少から伯父に憧れていたこともあり、

若くして伯父の当たり役だった源九郎狐役に挑んだ思いが、

その心を動かしたのではないかなあと思います。

現在、注目を浴びているスーパー歌舞伎Ⅱ、

これらの作品を、

役者として、演出家として、牽引できるのは、

4代目市川猿之助をおいて他にはいません。

いとこの中車とは、

祖母の葬儀をきっかけに親交を深めてきたそうです。

同じ澤瀉屋を支える役者同士として、

刺激を与え合う存在なのではないかなって思うところです。

2020年の1月は、中車の長男である市川團子と連獅子を舞い、

好評を博しました。

今後も澤瀉屋の芸が磨かれていくことは

ファンにとっては嬉しいことですね。

澤瀉屋家系図

 

市川猿之助 ENNOSUKE ICHIKAWA Ⅳ on Instagram: "#TBS #日曜劇場 #集団左遷 #第2話 #4月28日 #21時から #放送 #ましゃ兄 #龍馬伝以来 #9年振り #ドラマ共演 #感謝 #中車さん #洋服 #素顔 での #芝居 #何か照れ臭い #役柄 とはいえ #町田さん て呼ぶし #2人の並びが #尊い とか #振り返れば奴がいる とか #言われるし #笑いが絶えない #楽しい #現場でした #オンエア #お楽しみに #福山雅治 #香川照之"
6,289 likes, 110 comments - ennosuke_ichikawa4 on April 25, 2019: "#TBS #日曜劇場 #集団左遷 #第2話 #4月28日 #21時から #放送 #ましゃ兄 #龍馬伝以来 ...

 



四代目市川猿之助、その演技力と評判は?

歌舞伎界切っての知性派でもある四代目市川猿之助。

かなりの読書家でもあり、哲学や歴史などノンフィクション系の書籍を

好んで読んでいるということです。

2019年の1月、93歳で亡くなった哲学者の梅原猛さんとも

親しく話す間柄だったそうで、対談集も出ています。

梅原さんは、独創的な研究を進めた「知の巨人」と言われる方でもあり、

スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の原作者でもあります。

新聞には、その死を悼む、四代目市川猿之助の声も掲載されていました。

「平成最後の年に人生の幕を閉じられたことは、実に先生らしい。まさにひと時代が終わった感がいたします。先生の傍らで学ぶことを懇願した折、「君は歌舞伎界で梅原猛を生かしてくれ」との言葉が忘れられません。これから、それを実現すべく精進して参ります。」

朝日新聞デジタル1月14日より引用

歌舞伎に限らず現代劇でも活躍が目覚ましい猿之助。

自分が演じる役については、

細部までこだわりを見せ、役の個性を浮き彫りにする演技が見られます。

例えば、襲名公演で「ヤマトタケル」のヤマトタケルを演じた時の、

意気込みがインタビューとして残っていました。

そこには、

「(三代目市川)猿之助の生き様=ヤマトタケルです。僕の生き様は伯父とは違うので、そこは重なりません。伯父のヤマトタケルは絶対に超えられない。でも、少しでも近づきたい。今回の上演では、伯父のヤマトタケルを見たことのない人をファンにしたい」 引用元 歌舞伎美人「ようこそ歌舞伎へ」2012/05/25 

また、劇中のセリフで、「天翔ける心」という名セリフがあります。

これに関しても、

 「天翔けてばかりいたらいけない、と思いました。
三代目猿之助という人は、しっかりと地に足をつけてから天翔けた。僕はまだそういう時期ではない。演劇の『ヤマトタケル』のテーマとしては、天翔けますが、役者としてはまだまだ地に足をつけて勉強する時期です」 引用元 歌舞伎美人「ようこそ歌舞伎へ」2012/05/25 

とも話しています。

三代目を敬愛する四代目猿之助ならではの役作りへの思いが読み取れました。

猿之助が演じる様々なお役には、

虚構と現実がない交ぜになっている印象があります。

絶対あるはずないキャラクターなのに、

いかにもそこにいるというリアル感。

それが、その役になりきることから生まれるのだと感じています。

それを魅力に思うファンも多いですね。

なかなか満席にするのが難しい歌舞伎の公演でも、

猿之助が出演する舞台は、

チケットの売れ行きもよいそうです。

だから、看板を任されるのでしょうね。

 



四代目市川猿之助は結婚しない?

そして気になるプライベート面についてです。

今年、44歳になる猿之助、実は独身です。

交際、結婚に関しては、ほとんど噂がありません。

先日、出演された、「川柳居酒屋なつみ」では、

「めんどくさい」と、

結婚や恋愛についてバッサリ斬っていました。

それでも、好きな彼女のタイプは?と聞かれて答えたのが、

原節子さんでした。

私も名前は知っていますが、ご本人の映像は、

白黒の映画でしか見たことがありません。

映画界を引退してお亡くなりになったそうですね。

猿之助さんは、そういう潔さも気に入っていたみたいです。

でもね〜、原節子さんが理想の彼女って言われると、

オードリー・ヘップバーンとおんなじ感じで、

女性は近づくことができないと思います。

こうやって、スキャンダルとか結婚話を遠ざけているのかしら?

って、ちょっと勘ぐっちゃうくらいでした。

この時に、

「将来の後継はどうなの?」と聞かれる場面もあったんですけど、

「どうなったっていいよ」と本当にめんどくさそうでした。

 

とはいえ、今まで、全く誰とも噂にならなかった、

というのではないのです。

交際相手としてお名前が上がった女優さんが、

3人細いらっしゃいます。

蒼井優さん、大和田美帆さん、蓮佛美沙子さんです。

どれも、舞台などでの共演から出た噂で、

目撃談や、証拠の画像などは一切ないようです。

それでも、噂、というとこの3名が出てくるのが面白いですね。

何かしら、交際報道を作りたかったのかしら?

って思っちゃいました。

でも、猿之助さん自身は、

「結婚はめんどくさい」発言の他に、

「プライベートは話さない」という発言もあるので、

ポッと結婚話が出てもおかしくないかなって気がします。

ちなみに、「半沢直樹」の伊佐山役は、結婚指輪をしていましたね。

意外と似合うんじゃないって思ってしまいましたよ。

市川猿之助の面白いエピソード

市川猿之助さん、後輩の役者さんたちからよく上がってくる噂があります。

それが、「変人」ということ。

松本幸四郎さんとのコンビには、

「変態ブラザーズ」という名もついているらしい。

 

本当なの???

歌舞伎はかぶく、

だから、ちょっとくらいエキセントリックな魅力があったほうが、

芸には面白みが加わります。

とは言っても、どんなことをするのでしょう?

これをテレビのバラエティ番組で、よく取り上げられている最近。

私が見た中で、これは変人の血があるなあと思った

面白いエピソードを3つ紹介します。

面白いエピソードその1:実はいたずら好き

猿之助はいたずらが好きらしく、

いたずら武勇伝がよく上がってきます。

その一つが、本番直前に役者のカンペをすり替えちゃうもの。

また、入れ歯をおもちゃと入れ替えちゃうというのもあるそうです。

このいたずらの対象は、門下の最長老市川寿猿さんに

よくされているということです。

寿猿さんも茶目っ気がある方なので、

一緒にいたずらを楽しんでいる気がしますね。

面白いエピソードその2:遊びが豪快すぎる

猿之助は、よく弟子やスタッフを連れて旅行に行くそうです。

そこでの話題も豪快です。

ラスベガスに行った時は、毎回自炊であるというのも

事実らしい。

また、大阪公演では、一晩で10件の飲食店を回るツアーを敢行、

ついて行った若手役者たちはヘロヘロになったらしいです。

普通の人には考えつかない遊びをするんですね。

 

面白いエピソードその3:プリンを食べさせる

これは市川團子くんの証言です。

芝居の上演前、楽屋でプリンを食べさせるんですって。

衣装がパンパンで、本番前の緊張マックスにプリン。

これ、本当に食べちゃうととんでもないらしいです。

 

う〜ん、やっぱり変な人かも。

そこも魅力と考えると

いいんじゃないかしら~なんて思ってしまいます。

 

脂が乗った中軸役者として、存在感もぐ〜っと増して

半沢人気も追い打ちをかけている最近です。

今後も、歌舞伎界を沸かせる一人として、

目が離せない役者であることは間違いない。

つまりは、これからも舞台は追いかけますよ〜ってことです。

ぜひ、一度猿之助の歌舞伎をご覧になってくださいね。

今日も読んでくださり、ありがとうございまする。




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