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ふるカフェ系ハルさんの休日(選)千葉・館山TRAYCLE MARKET & COFFEE、謎の多い元銀行カフェ

メディア出演
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ふるカフェ系ハルさんの休日(選)、

千葉県館山の謎の多い元銀行カフェを訪ねます。

こちら、人気の高い放送回の再放送です。

4月23日(木)21時から21時30分

 



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ふるカフェ系ハルさんの休日(選)「千葉・館山~築97年謎の多い元銀行カフェ」

休日になると全国各地の古い建物を利用したカフェを巡る

「カフェブロガー」のハルさん。

今回は房総半島の南端、館山へ向かいます。

築98年の元銀行と聞いて訪ねたのですが、

ハルさんの知る大正のころの銀行建築といえば石やレンガの堅固な建物。

赤い屋根と白い木の壁、かわいい建物ではあるが、

イメージとは正反対なのです。

このカフェで、ハルさんはどんな謎を解決していくのでしょう?

また、カフェの特製メニューも楽しみです。



ふるカフェ系ハルさんの休日(選)千葉・館山 TRAYCLE MARKET & COFFEE 

築97年!謎多き元銀行カフェTRAYCLE MARKET & COFFEE 

 

大正時代の銀行は、

本格的な西洋建築

石やレンガなど、防犯・防災などの観点から、

堅固に作られたのが特徴

しかし、この銀行は、木造。

ちょっとガード甘い?と思いつつ、

西洋建築の一端を随所に発見するハルさん。

あれ???

とそこで、隅切りを発見してしまいます。

店内には、雑貨を売っている一角も。

そして、黒々とした金庫に目がいきます。

大正4年に東京で作られた金庫。

ダイヤルは、ひらがなで合わせるタイプ。

開けてみると、中は空っぽです。

カフェは2階、どうやら元は2間の和式のようです。

和洋折衷の建物が多かったと言われる大正時代、

でも銀行に和室は必要だったのかな?

たくさんの謎に???となってしまいます。



TRAYCLE MARKET & COFFEEは、館山の人と歴史をつなぐ拠点

この建物は、以前は、鴨川の角地に建っていたそうです。

当時、地方銀行は地元の資材で作ったため、木造建築が多かったんだとか。

昭和6年に、店主の祖父が移築して

水産会社の事務所として使われるようになりました。

当時、関東大震災の後で、

館山の建物は被害が大きかったのだとか。

そこに、この建物を移築し、

街の発展のシンボルにもなったらしいです。

館山の漁業の近代化にも努め、

町の発展のために力を尽くしたということです。

会社をリタイア後に、この建物は一般開放され、

市民の交流の場となりました。

館山の歴史や文化のイベントにも使われるようになり、

地元の財産として、国の有形文化財の認定も受けました。

2016年にもっと市の人に役立ててほしいと

カフェをオープンし、今に至るそうです。

不思議な建物には、地元の文化と歴史を人々につなぐ

大切な役割があったんですね。

今日のカフェメニュー

マフィン2種と野菜のスープ。

地元野菜を使ったスープとフェアトレードのコーヒー、

体に優しいメニューです。



TRAYCLE MARKET & COFFEEについて

房総半島南端の館山に位置する

元銀行の建物を利用したおしゃれなカフェです。

飲んだ人と生産した人の人生が豊かになるような

フェアトレードコーヒー。

心と体にやさしい手作りのオーガニックマフィン。

東京から約1時間半の房総半島館山市にある、

築100年の国登録有形文化財でもある、

心地のいい空気に包まれたカフェなのです。

休日は海を眺めながら、おしゃれな場所でおいしいコーヒーをのみたい。

世界のだれかがちょっとハッピーになる。

そんなカフェを目指しているそうです。

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元銀行というふるカフェの謎を楽しみにしています。

視聴したら追記しますね。

ふるカフェ系ハルさんの休日(選)「千葉・館山~築97年謎の多い元銀行カフェ」

4月23日(木)21時から21時30分

NHKEテレ局で放送

読んでくださり、ありがとう存じまする。



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