PR

フルカフェ系はるさんの休日:国分寺のカフェおきもと

メディア出演
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

フルカフェ系はるさんの休日、シーズン6が始まりましたね。

ファンにとっては嬉しいですね~。

癒しキャラはるさんが、古民家カフェをめぐりながら、

その土地の文化や人々の思いを伝えてくれる

異色の紀行番組だなあと私は大好きなんです。

さて、今回は東京都国分寺市のカフェおきもとが舞台です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

カフェ おきもと(@cafe_okimoto)がシェアした投稿

 

 

 



スポンサーリンク

フルカフェ系はるさんの休日国分寺に幻のカフェ?

はるさんが今回訪れるのは、東京都国分寺市です。

国分寺は東京都の郊外に位置していて、

落ち着いた文化の都市、以前は別荘が多く立ち並ぶ都市だったそうです。

そのせいでしょうか、今回のカフェはレトロな洋館建築が魅力です。

明治から昭和初期に建てられたと思しき貴重な建築物のようです。

一見、軽井沢の別荘地?

と見紛うほどの美しい外観です。

おしゃれな部屋と会談、屋根やガラス張りの回転窓はドイツの山小屋風です。

以前は老姉妹が住んでいたということで、

おとぎ話から出てきたような建物なんです。

この建物は、「幻の建物」と言われていたそう。

それが、現在ではカフェとして地元や近郊の方達に

慕われているのです。

なぜ、幻だったのか?

なぜカフェに生まれ変わったのか?

そんなことも気になるカフェです。

そこに、はるさんが切り込んでいきますよ!

*ハルさんを演じている渡部豪太さんについてはこちらをどうぞ

渡部豪太の親は?妻は?天パは本物?ハルさんの自然体が素敵。インスタも
渡部豪太さん、天然パーマの髪型と自然体な笑顔が 魅力的な俳優です。 「ふるカフェ系 ハルさんの休日」でも カフェを素敵に紹介してくれていますね。 そんな渡部さんの親、妻などについて調べました。 (adsbygoogle = window.a...



フルカフェ系はるさんの休日:国分寺カフェおきもと

さて、フルカフェ系はるさんの休日の放映を見ました。

築88年竹藪にある幻のカフェ

竹藪の中をゆったり歩くはるさん

発見した洋風の建物に、軽井沢の別荘に重ね合わせます。

マスクをしての登場がこの時代を反映しています。

それでも私にとっては久しぶりに見るハルさん。

この、ゆるっと感がたまりません。

 

さて、いよいよ楽しみにしていたカフェに到着です。

この建物、ドイツの田舎でもよく見られるドイツ破風のやね。

壁の色はベージュ、明治から対象に流行った塗り方

壁は板を重ねて貼る重ね貼り。

玄関の前で深呼吸

ここには、西洋人が住んでいたに違いない、、と意気込んで入っていたのですが、

玄関では靴を脱ぐという仕立て。

どうやら住んでいたのは日本人かもね。

って色々予想しながら建物中を進みます。

窓のそばにあるロシア製の差もワールといわれるポットが飾られていて、

なかなかの風情を醸し出しています。

店主さんから店内撮影の許可を得て、早速店内を探検します。

そして、偶然出会った2人組から、この建物の由来を聞かされます。

「幻」と言われた理由はなんなのか?

それを尋ねるハルさんに対し、2人は店主の久保さんと話すよいいよと伝えるのでした。

 

このお二人、何者なんだろう?

って思ったら、市の依頼で色々と屋敷のことを調べた方たちのようです。

じゃあ、その秘密って何???

 




この建物は、昭和8年に建てられた別荘だということでした。

住んでいたのは日本人 沖本さん一家がが譲り受け、その姉妹が住み続けたのだそう。

でも、高齢になると庭の手入れが困難になって、竹藪に覆い隠されてしまい、

そこに住宅があるかどうかも定かではなくなってしまったとのことです。

そこから、「幻」の建物、と言われるようになったんですね。

驚きました。

あの綺麗な竹藪、屋敷を取り巻く素敵な環境が、

建物を覆い隠してしまったなんて、

まるで「眠り姫」の物語のようだなって感じました。

この建物を、設計したのも日本人の川崎忍さんということ。

アメリカで西洋建築を学び、日本に広げた方だそうです。

誰もここに別荘があると思わなかったので幻の建物と呼ばれていたのが、

沖本さんから、建物を引き継いだ久保さんのおかげで

カフェとして生まれ変わったんですって。

なぜ、この建物を引き継ぐことになったかというと、

久保さんがたまたま引っ越してきて

高齢の姉妹と交流するようになったことがきっかけということです。

そして、姉妹から引き継いで欲しいと言われ、

平成28年に姉妹の姉がなくなると

自分しかこの建物を維持できる人はいないと、

建物を預かることを決意するのです。

平成29年の調査で、この建物が川崎忍の設計と知り、

ほとんど改装せずに元々の作りを生かして

令和2年にカフェとしてオープンしたんですって。

ご近所の温かい心の交流があったんですね。



カフェおきもとのフレンチトースト

ハルさんが注文したフレンチトーストは、

旬のフルーツがたっぷりのった

見た目も鮮やかな美味しそうな一品です。

その作り方も紹介しますね!

①卵にハチミツ、生クリーム、牛乳を混ぜ、シナモンパウダーを加えます。

②できた卵液にフランスパンを薄く切って5分ほど浸します。

③フライパンにバターを熱し、焦げ目がつくまで焼きます。

香りづけにラム酒を振りかけます。

④オーブンを220度に熱し、5分間焼きます。

⑤季節の果物をトッピングして完成です。

ハルさんも美味しそうに食べていましたね。

 

これは本当に美味しそうです。

ナイフを入れた時のフワフワ感、あ〜〜たまりません。

私も作ってみたいなって思いました。

いや、食べに行くか〜

 



カフェおきもと(国分寺)の情報について

国分寺市に残る沖本邸は600坪の敷地内に立つ洋館がカフェとして使われています。

別荘庭園の風情を漂わせています。

元の持ち主は、静寂を愛していたとのことで、その静謐さが今でも残っています。

クラッシック音楽の鑑賞会「ボワのつどい」を主宰し、音楽文化も発信しています。

営業時間:(金)~(月) 11:00~17:00 

                LUNCH 11:00~14:00 / CAFE 14:00~16:00

定休日: 火・水・木

予算:1000円~1999円

席・設備:30席 (最大予約人数 8人)/個室あり

メニュー:ワインや、ベジタリアンメニューもあり

ケーキや飲み物の他に、ランチメニューはハンバーグやオムライスなど見た目も美しいプレートがあります。

アクセス:JR国立駅から徒歩8分。

地図などは、こちらからご覧ください。

関連ランキング:カフェ | 国立駅

 

読んでくださり、ありがとう存じまする。

次はこちらもどうぞ!

ふるカフェ系ハルさんの休日2021:大洲のChez利太郎(シェ利太郎)
ふるカフェ系ハルさんの休日、ハルさんは愛媛県大洲市にある 築82年の木造家屋を生かしたカフェを訪れます。 元醤油屋さんの建物を生かしたこのカフェの名はChez利太郎(シェ利太郎)です。 地元の方の思いからカフェへ生まれ変わり、 人々をつなげ...



コメント

タイトルとURLをコピーしました