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中村鶴松の親は勘三郎?身長・高校・年齢・歌舞伎女形のwikiプロフィール

歌舞伎役者
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中村鶴松(なかむらつるまつ)さんは、中村屋の若手女形です。

親は、故十八代目中村勘三郎、、じゃないけど、

勘三郎さんからは気に入られて

中村勘九郎、中村七之助に次いで三人目の息子と言われていました。

歌舞伎役者としてメキメキ力をつけてきた若手役者で

その活躍に期待がかかっています。

では、私も大好きな鶴松さんについてたっぷり紹介しますね。

 

 



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中村鶴松の身長・高校・年齢、wikiプロフィール

まずは、プロフィールから紹介しましょう

二代目中村鶴松プロフィール

中村鶴松 本名:清水 大希(しみず だいき)

生年月日:1995年3月15日(26歳)

出身地:東京都(うまれは愛媛だそうです)

身長;165cm

体重:53kg

血液型:B型

屋号:中村屋

定紋:角切銀杏

愛称:鶴ちゃん、ツルマティ、大ちゃん

学歴:東京都立白鴎高等学校

早稲田大学文学部映像演劇コース卒業

芸歴:2000年 「源氏物語」茜の上の弟、武麿役として本名で初舞台(歌舞伎座)

2005年 「菅原伝授手習鑑 車引き」の杉王丸役で中村鶴松を名乗る(歌舞伎座)

故十八代目中村勘三郎の部屋子となる

鶴松さん、身長は165cmなので、小柄です。

細身で華奢なイメージ、でも女形だからそれもいいかな〜って思います。

このあと詳しく説明しますが、

鶴松さんは歌舞伎役者のおうちではなくて、

一般家庭の生まれで、役者の道へ入った方なんです。

本名は、清水大希さんといいます。

勘三郎さんは、波野さんなので、

違うお家だということはわかりますね。

故中村勘三郎さんから、3人目の息子と言われ、

とても可愛がられての歌舞伎界入りなんだそうですよ。

まだ26歳ですが、歌舞伎の舞台ではメキメキと力をつけている様子が感じられます。

個人的には、女形が可愛から好きなんですけど、

ちょっと見せる情けない男の子役も合ってるなあって思ってます。



中村鶴松の親(歌舞伎界)は中村勘三郎、一般家庭から歌舞伎界への道

中村鶴松さんは、先にも書いたように、歌舞伎の家の生まれではありません。

一般家庭に生まれ、

家族の意向で、3歳の時に児童劇団に入ったことが、

役者の道への一歩となりました。

5歳の時に受けたオーディションが、

歌舞伎座で上演された「源氏物語」です。

そこで、歌舞伎の楽しさにのめり込んだとか・・・

子どもながらにも、きっとその魅力を感じたということでしょう。

それにしても、5歳にして渋い趣味ですよね。

その後、子役を経験していくうちに、

運命の出会いがあります。

それが、故十八代目中村勘三郎さんです。

「野田版鼠小僧」で同じ舞台に出演した時のことでした。

 

勘三郎さんから、

「おまえ、うちの子になったらいいね。」

と言われたそうです。

勘三郎さんには、二人の息子がいます。

中村勘九郎さんと中村七之助さんです。

その弟分(女形だと妹分??)として、

3人目のせがれとして、勘三郎さんの部屋子になったのだそうです。

x.com

鶴松さんは、勘三郎さんのことを、「のりぱぱ」と呼んでいたそうです。

うちの子に・・・と言った勘三郎さんには、

役者として、しっかり育てなければという思いもあったのでしょう。

稽古や舞台では、とても厳しかったそうです。

鶴松さんは、それも自分の力になると思い、

必死に食いついていったそうです。

そんな鶴松さんに、勘三郎さんは、

「鶴松の先祖は歌舞伎役者だったんじゃない」と

言ったこともあるとのこと。

これは嬉しい褒め言葉だったでしょうね。

しかし、その「のりぱぱ」こと勘三郎さんは、

鶴松さんが18歳の時に急逝します。

2012年のことでした。

その時は、大学受験目前でしたが、

心配で不安で、勉強が手につかなかったと言います。

それでも、なんとか大学には合格し、演劇の勉強に邁進されました。

4年後、卒業を前にした鶴松さんはツイッターに

こんなことを呟いています。

昨日はのりぱぱの祥月命日でした。四年前はショック過ぎて受験前なのに何も手につかなくて、もうそれから四年も経っていまでは卒論かあ。はやいなあ。いつも天国で見守ってくれてると思ってこれからも頑張らなければ。

本当に父親だったんですね、十八代目中村勘三郎。



中村鶴松の親はサラリーマン、家族は?

中村鶴松さんの実際のお父さんは、

普通のサラリーマンのようです。

一般の方なので、名前は公になっていませんが、

勘三郎さんとは師弟関係にあったという話もあります。

とすると、歌舞伎に関係する舞踊や邦楽系で

一緒に学んでいた知り合いということになりますね。

鶴松さんが、5歳で、初舞台を踏んでいるので、

芸能関係にも関心が高いご家族だったのかなあと推測します。

鶴松さんが、勘三郎さんから、

「そろそろうちの子にならない?」

と言われたのが、小学校5年生の時だったそうです。

さすがに、5年生で将来を決めるのは難しいですよね。

この時は、家族で話し合って、

部屋子になることを決めたのだそうです。

その後、親としての姿を見せてはいないようですが、

最近の活躍には喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。



中村鶴松、歌舞伎役者として人気実力ともに上昇中

2018年、中村鶴松さんは名題に昇進します。

色々な役を積み重ね、大きな舞台での大きな役も増えてきました。

2020年は、コロナ禍で舞台が少なかった中でも、

中村屋の公演では主要な役を演じ、

その存在感を見せてくれました。

2021年は、歌舞伎座でも大きな名前の役を演じるようになりました。

8月は「豊志賀の死」で、中村七之助さんと主役級の役で共演しました。

七之助さん演じる豊志賀にめた惚れされる新吉という書生です。

可愛いけど、ちょっと情けなくて、しっかりしろ〜って

背中をど突きたくなる演技が最高でした。

中村屋の公演では、なくてはならない存在でもあります。

女形としての活躍が多いですね。

その活躍をご本人はこう振り返っています。

最近女形やると七之助さんに似てると言われ立役やると勘九郎さんに似てると言われる。いま1番尊敬する2人に少しでも似てると言われると本当に嬉しい

 

わかる気がしますね。

中村七之助さん、中村勘九郎さんも、

日々どんどん成長している役者さんなので、

その側で学びつつ、多くの刺激を吸収されているのではないでしょうか。

もっともっと、大きく成長する役者だと思います。

何と言っても、勘三郎の3人目の倅です。

大きな役者になるまで見守りたいと思います。

読んでくださりありがとう存じまする。



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