6月8日(土)日本テレビ系列番組「嵐にしやがれ」に、
歌舞伎役者尾上松也が出演しました。
カッコイイ男の遊びとしてクレープ作りに挑戦しました。
6月大歌舞伎「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)」で、
軽妙な口上役で舞台を盛り上げている尾上松也、
美味しいクレープが作れるのかな?
歌舞伎役者尾上松也について知りたい!
歌舞伎役者尾上松也のプロフィールを紹介します。
尾上松也 本名:井上 龍一(いのうえ りゅういち)
家族:父 尾上松助(2005年逝去)、母 井上盛恵、妹 井上由香(女優:春本由香)
生年月日 1985年1月30日
身長 178cm
屋号 音羽屋
定紋 抱き若松
二代目尾上松也襲名 1990年5月「伽羅先代萩」鶴千代役 (歌舞伎座:父松助襲名公演)
当り役 「寿曽我対面」曽我五郎時正役、「三人吉三」お坊吉三役 など
山崎育三郎、城田優とユニット「IMY」を結成(2019年1月)
趣味は野球とフットサル、スイーツが大好物
山崎育三郎さん、城田優さんと新しい演劇ユニット「IMY」を結成し、
今までの常識にとらわれない、
新たな演劇のスタイルを発信を始めたところです。
こちらの活躍も楽しみですね。
*尾上松也については、こちらにも詳しく書きましたのでお読みくださいね。
尾上松也、口上役もが好評!6月大歌舞伎「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)」ってどんなお芝居?
6月の歌舞伎座夜の部は、
三谷幸喜氏演出の新作「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)」が
上演されています。
ストーリーを紹介します。
鎖国によって外国との交流が厳しく制限される江戸時代後期。
大黒屋の息子光太夫は、商船神昌丸の船頭(ふながしら)として伊勢を出帆します。
しかし江戸に向かう途中で激しい嵐に見舞われて帆は折れ、大海原を漂流することになるのでした。
海をさまよう神昌丸には17人の乗組員たち。
光太夫はくじけそうになる乗組員を必死で奮い立たせ、
再び故郷の伊勢へ戻るため方角もわからない海の上で陸地を探し求めます。
漂流を始めて8カ月─。
ようやく発見した陸地に上陸しますが、
そこは日本ではなく、なんとロシア領のアリューシャン列島アムチトカ島。
異国の言葉と文化に戸惑いながらも、島での生活を始めるのです。
厳しい暮らしの中で次々と仲間を失いながらも、光太夫らは力を合わせ、
日本への帰国の許しを得るため、サンクトペテルブルクをめざし、
行く先々でさまざまな人の助けを得て、
ようやく光太夫は、女帝エカテリーナに謁見することが叶うのです。
これは、江戸時代の実話ということ。
光太夫を松本幸四郎を、エカテリーナを市川猿之助が演じます。
尾上松也は、口上として物語と現実をつなぐ役を
演じます。
スーツを着て、教授風の口調で
背景を語り、観客の関心を舞台に引き付けます。
松也の魅力を味わえる役どころ、
舞台もとても面白いのでオススメです。
こちら、25日が千秋楽です。
*私の観劇レポートはこちらから読んでみてね。
尾上松也「嵐にしやがれ」でクレープ作り!MJとのトークも
MJこと松本潤の後輩である尾上松也、
番組のMJ倶楽部会員014なんだそうです。
スイーツ好きで有名な尾上松也のために、
松潤が準備したのがクレープ作り。
はじめに、合羽橋に行って必要な道具を購入します。
サイフォン、コーヒーミル、コーヒーカップなど、74000円也。
自腹じゃんけんで勝ったほうが払うことになっているのだが、
負けて悔しがる松也。
「カッコイイとこ持ってくんだよ~~~」と本当に悔しそう。
次なるお店ではクレープ機、これは12万5280円。
こちらは、負けてホッとする松也。
そうだよね~~~。
車の中ではダチトーク、
なぜか七之助の名前が出てくる?
実は、仲良しなのかしら。
さて、人生初のクレープ作り、
スイーツ好きの松也は、
毎晩クレープ作りの動画を見ながら、
イメージトレーニングをしていたそうです。
ええ、本当かい??とつっこみたい。
なかなかの手つきで焼き上げました。
生クリームとバナナとチョコレートのトッピングを加え、
定番のチョコバナナクレープを完成。
口の周りに生クリームをつけながらかぶりつく
その食べっぷりがまた可愛かったです。
MJとのトークが楽しくてね、
うちの母が、気に入っちゃったみたいです。
この子、イイ顔してるって。
これで私が歌舞伎マニアってても平気そう。
尾上松也さまさま・・・ありがとうございます。
この番組についてはウェブサイトから詳細をご覧に慣れますよ。
今日も読んでくださり、ありがとう存じまする。
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