小川梓さんは歌舞伎役者中村米吉さんの奥様です。
梨園の妻ではありますが一般人、
でもその美しさと朗らかさで人気を掴みつつあります。
中村米吉さんの後援会でも、
小川梓さんと写真撮影や握手を求める
ファンが増えているそうなんです。
この記事では、小川梓さんについて
経歴や結婚のきっかけ、プロフィールをお伝えします。
小川梓の経歴wikiプロフィール
小川梓さんのプロフィールですが、
公開されているものは少ないので
現在わかるところだけ書いています。
本名：小川梓
年齢：31歳（2025年11月現在推定）
出身：京都府
小川梓の経歴・学歴
小川梓さんは、幼少期より、家庭で日本舞踊やバレエなどの
習い事をしていたそうです。
ご両親や小学校、中学校の情報はありません。
しかし、梓さんの天真爛漫な明るさは、
幼少期のご家庭で育まれたものではないかと思います。
愛情深いご両親のもとで
大切に育てられてきたことが推測できます。
小川梓さんは、15歳の時に、京都宮川町で
芸妓としての修行を始めます。
このきっかけもわかっていませんが、
そこから、君ひろの名で舞妓・芸妓として
約10年に渡り多くのお客様を魅了してきたそうです。
そう、小川梓さんはもと京都の芸妓さんなのです。
お着物の着付けも美しいし、
和事の所作も難なくこなせるのは
芸妓としてのお仕事で培ったものでもあるのです。
ある意味、伝統文化を極め、梨園の妻になった、
なんて見方もできそうですね。
じゃあ、米吉さんとの出会いも祇園？
というのは
映画「国宝」の影響ですかね。
実際のところは次に書いていきます。
小川梓結婚のきっかけは中村吉右衛門！
小川梓さんと中村米吉さんが出会ったのは
なんと銀座のラーメン屋さんです。
それ以前に顔を知っていたかもしれませんが、
お互いを意識して親しく話を交わすようになったのは、
まず大御所でもある故中村吉右衛門さんが
関係しているのです。
元々小川梓さんは、故中村吉右衛門さんの大ファンだったそうです。
故中村吉右衛門さんは、中村米吉さんも属している
播磨屋の当主でした。
その吉右衛門さんに、梓さんが握手をしてもらって
とても嬉しくて有頂天になっているところに
中村米吉さんとラーメン屋さんで会って
そのテンションのまま親しくなっていった、ということなのです。
そのラーメン屋さんは、歌舞伎役者さんの中でも人気の
歌舞伎座近くの「はしご」というお店。
そんなことから、そのラーメン店のお代を
中村米吉さんが支払ったことが
交際のきっかけとなったということです。
中村米吉さんと小川梓さんが結婚されたのは、
2024年の7月（入籍は2月）でした。
お二人の幸せな姿を中村吉右衛門さんには
見せることは叶いませんでしたが、
きっとお空からお二人の幸せを祈っていると思います。
小川梓と中村米吉は似たもの夫婦！？
小川梓さん、歌舞伎ファンには
中村嫁吉で通っています。
美人で明るくて、
なお、頭の回転も速いと有名です。
なぜそれが知られているのかというと、
中村米吉さんも可愛いお顔には似合わず
結構な早口で怒涛の如くトークを展開する方なのです。
しかもちょっと毒舌でそこにユーモアが混じるという
かなりのトークの天才です。
その米吉さんと丁々発止で会話する嫁吉（小川梓）さんも
相当な切れ物ではないか、、と言われています。
また、中村米吉さんは甘いものに目がなく、
梓さんも健啖家でよく食べる方です。
そういうところも似ているなあと思うのです。
ご夫婦なんだけどコントのコンビとしても
最強なのではないかと私は思っているのです。
小川梓、歌舞伎役者の妻としての評価は？
小川梓さん、2024年の7月に挙式し、
2024年8月の舞台が梨園の妻デビューでした。
この月の歌舞伎座の公演第三部「狐花」に
中村米吉さんが監物娘雪乃役で出演していらしたので、
ここが小川梓さんの初舞台でもあったのです。
実は、私はこの舞台を観に行って、
ロビーで色々な方に挨拶をされていた
小川梓さんの姿を拝見しています。
ほっそりして綺麗な和風美人、
だけどそこだけほんのり光が灯っているようでした。
笑顔が魅力的で、
そこでも人の心を掴んでいたように思います。
米吉さんのお母様は、
結婚前の食事会で、残った春巻きを
「私食べます！」と言って
バリバリ平らげた姿に、
「この人ならこの家でやっていける」と確信したと言います。
梨園の妻は、夫のためにあちこちに気を配る
コミュニケーション労働も重要な仕事です。
芸妓としてのキャリアもめっちゃ生かされそうですね。
中村米吉さんともども
小川梓さんのご活躍にも目が離せませんね。
お読みくださり、ありがとう存じまする。
＊中村米吉さんについてはこちらをお読みくださいね
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