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六代目片岡愛之助、子役から歌舞伎役者へ転身した異色のプロフィール、歌舞伎界きってのモテ男も愛妻紀香の内助の功に感謝、ドラマでも活躍中!

歌舞伎役者
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歌舞伎界きってのモテ男といえば、通称らぶりんの二代目片岡愛之助。

現在は、妻である女優の藤原紀香と熱々のご様子で、

かつてのプレイボーイも返上と言われるものの、

女性との浮名も多く、ワイドショーでもよく取り上げられていました。

役者としては、すでに若手の域は出たものの、ドラマ、映画と活躍の場を広げています。

しかし歌舞伎界では、ちょっと異色のプロフィールなのです。



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六代目片岡愛之助は、片岡秀太郎の養子、部屋子からスタートして今や人気者!?

上方の名門松嶋屋、ダンディな片岡仁左衛門にその才を認められ、

一般家庭から片岡家の養子となった愛之助。

そのプロフィールをまずは見てみましょう。

六代目片岡愛之助のプロフィール

片岡愛之助:本名 片岡 寛之(かたおか ひろゆき)*出生名は山元 寛之

家系:一般家庭から、片岡秀太郎の養子となる。

生年月日 1972年3月4日

血液型 B型

屋号 松嶋屋

定紋 追いかけ五枚銀

初お目見え 1981年 片岡千代丸として勧進帳の刀持ちで初舞台(京都南座)

六代目片岡愛之助襲名 1993年 「勧進帳」駿河次郎役(大阪中座)

上方舞の名門楳茂都流(うめもとりゅう)の四代目家元でもある。

 

六代目片岡愛之助、歌舞伎役者のスタートは、片岡仁左衛門の部屋子から・・

片岡愛之助は、大阪府堺市の一般家庭に生まれ、

子役としてドラマや舞台に立っているところを、十三代目片岡仁左衛門に見出されました。

二代目片岡秀太郎の勧めで、片岡一門の部屋子となり役者人生がスタートしたのです。

1993年には、片岡秀太郎の養子となり、愛之助の名を襲名します。

実親は、二十代の頃に他界し、妹一人がいるようです。

歌舞伎の家は、代々世襲制です。

実の親子を通じて家の芸を継承して行くので、

この片岡愛之助の場合は異質でもあります。

最近は、歌舞伎以外の活躍も目立ち、

また数々の女性との交際がスキャンダルとなったこともあり、

お家との仲が案じられる報道もあります。

松嶋屋は、上方の名門です。

伝統を守ることも大事な使命なお家です。

その中で、彼の活躍は受け入れ難いものがあるのかもしれませんね。



六代目片岡愛之助、かつてのプレイボーイも愛妻の紀香と円満な様子

片岡愛之助の女性関係は結構派手です。

調べると複数の芸能人との交際が話題になっています。

2011年 サトエリこと佐藤江梨子との熱愛報道が発覚します。

大阪松竹座「華の武将 前田慶次」で共演がきっかけだったそうです。

当時はいい感じで交際が進んでいたそうですが、次第に愛之助の心が離れていったとかで、

破局を迎えます。

その次は、つかこうへい氏の長女 愛原実花と真剣交際が話題になりました。

名古屋御園座公演「好色一代男」での共演がきっかけです。

一時破局したものの、交際復活。

しかし、お互いが仕事で多忙のためのすれ違いからか破局を迎えることになります。

2013年 熊切あさ美との熱愛報道が出ました。

映画「歌舞伎町はいすくーる」での共演をきっかけに交際に発展したとのこと。

そころが、2014年に入り、関係は悪化。

その後泥沼状態になるが、藤原紀香との交際が発覚し、最終的には破局となります。

当時は、ワイドショーでかなり取り上げられたようです。

女優藤原紀香とは、紀香主演の舞台「マルグリット」を観劇に行き知り合います。

日本赤十字の活動を共に行い、親しくなり、紀香が片岡の公演を観劇したことから、食事をする中に発展。交際、結婚へと進んで行ったそうです。

先も書いたように、梨園の中ではちょっと異質な存在。

格的にも上の位置ではなく、孤立しているのでは?という報道もあります。

しかし、2人の仲睦まじい様子も見られ、円満な家庭を築いているようにうかがえます。

無名の頃交際していた女性との間に2人の子どもがいるという報道もあり、

私生活では色々と噂が絶えません。

今後も、話題に事欠かないのでは?と逆に心配してしまいます。



 

六代目片岡愛之助、「半沢直樹」、「まんぷく」とドラマ、映画にも大活躍だが、歌舞伎への想いも熱い

ドラマ、舞台の出演歴は錚々たるものです。

特に、2013年のドラマ「半沢直樹」では、国税庁・黒崎俊一役を演じ、オネエ口調の強烈なキャラクターで大ブレイク。

2014年は、歌舞伎界初めて、仮面ライダーマルス役として参上。

テレビドラマ、「刑事7人シリーズ」や「真田丸」そして、現在放映中の「まんぷく」など、

時代物、現代物どちらも演じられる役者として活躍しています。

歌舞伎は、2月22日初日を迎えた、徳島県 大塚国際美術館システィーナ・ホールで上演される新作歌舞伎『新説諸国譚(しんしょこくものがたり) TAMETOMO(ためとも)』に主演。

3月は、博多座開場二十周年記念「三月花形歌舞伎」で、通し狂言『鯉つかみ』に出演します。

公演のみどころの一つである十役早替りについて、

「引っ込んだら、次に出没する地点にいかに速く走るかというのが僕の仕事。(引っ込んだ先に)4、5人が待ち構えていて、一瞬で、衣裳を脱がされます。そして、次の場所まで走って、また装着。裏方さんが大変だと思います」

 

と語ります。

裏方さんとのチームプレーを楽しんでいる様子が感じられました。

そして、博多のお客様はとてもノリがいいことに言及し、

「役者どうしのせりふのキャッチボールとお客さまとのキャッチボールが成立して、一つの作品ができ上がっていくと思っていますので、博多座での公演が非常に楽しみです。」

 

とも語っています。

このコメントからは、お芝居を本当に楽しんでいる様子が感じられます。

イケメン、モテっぷり、強烈キャラが、最近は先に立ってしまいますが、

実家を出てまで役者になりたかったという、根っからの役者好きは変わらないようです。

色々な話題があるのですが、

やはり、本道の歌舞伎についての活躍を期待しているところです。

四十代後半、これからが脂がのった艶のある演技が見られる時代です。

今日もお読みくださり、ありがとう存じまする。



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